第140回広交会|海外バイヤー同行者証の申請方法・費用・注意点【2026年】

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第140回広州交易会の会場を訪れる海外バイヤーの実景

第140回中国輸出入商品交易会(広交会)では、海外バイヤーの同行者証申請が2026年9月28日から開始されています。第1期は10月15日に開幕するため、日本企業が中国側のアシスタントや通訳と一緒に会場へ入場する予定がある場合は、申請期限と必要書類を早めに確認しておく必要があります。

同行者証は、海外バイヤー本人が広交会公式システムから申請を行う制度です。同行者本人だけでは申請できません。本記事では、第140回広交会の同行者証について、申請期限、人数制限、通訳資格、費用、必要情報、発行時の注意点を日本企業向けに整理します。

第140回広交会の開催日程

第140回広交会は、2026年10月15日から3期に分けて開催されます。

  • 第1期:2026年10月15日~19日
  • 第2期:2026年10月23日~27日
  • 第3期:2026年10月31日~11月4日

電子・家電、産業機器、車両関連、家庭用品、建材、家具、ギフト、生活用品など、期によって出展分野が異なります。訪問予定の展示分野に合わせて日程を確認してください。

同行者証の申請は来場日の2暦日前まで

同行者証の申請は、来場予定日の少なくとも2暦日前までに行う必要があります。営業日ではなく暦日で計算されます。

例えば、10月15日に来場する場合は、10月13日までに申請する必要があります。審査や情報不一致による差し戻しを考えると、期限ぎりぎりではなく、来場日が決まった段階で申請しておく方が安全です。

海外バイヤー1名につき同行者は最大2名

第140回広交会では、海外バイヤー1名につき、各期で以下の同行者を申請できます。

  • アシスタント:1名
  • 通訳:1名
  • 合計:最大2名

ただし、香港・マカオ・台湾のバイヤー、および中国旅券を所持するバイヤーは、通訳を申請できず、アシスタントのみ申請可能です。

通訳として申請する場合は資格証明が必要

「通訳」として同行者証を申請する場合は、翻訳・外国語に関する資格証明を提出する必要があります。対象となるのは、主に以下のいずれかです。

  • CATTI(全国翻訳専門資格試験)証書
  • NAETI(全国外国語翻訳証書)
  • 中国本土の大学等における外国語専攻の卒業証書

展示会アテンドを依頼する場合でも、同行者証上の「通訳」として登録するには、資格証明の条件を満たしているか事前確認が必要です。

申請前に準備する情報

海外バイヤーが本人の来場事前登録を完了し、広交会公式のバイヤーサービスシステムから同行者申請を行います。新規バイヤーの場合は、先に本人の事前登録と海外バイヤー証の申請を進めます。

同行者については、少なくとも以下を事前に準備しておくとスムーズです。

  • 携帯電話番号
  • 身分証番号
  • 本人写真
  • 通訳の場合は資格証明
  • バイヤーとの実際の同行関係を確認できる情報

同行者が登録する電話番号や身分証情報は、バイヤー側が申請時に入力した情報と一致している必要があります。

申請から会場での発行までの流れ

参考手順としては、まず海外バイヤーが公式システムから同行者への招待申請を行い、同行者側が申請内容を確認して必要資料を提出します。一次審査通過後、バイヤー本人と同行者が一緒に会場の証件発行センターへ行き、本人確認、再審査、支払い、証件発行を行います。

同行者だけで会場へ行けば必ず発行できる制度ではないため、当日はバイヤー本人と同行して手続きを行えるようスケジュールを組んでおく必要があります。

China2JPでは、広州交易会の事前出展社調査、会場アテンド、通訳・商談支援、工場訪問、送迎まで一括で対応可能です。
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同行者証の費用

同行者証の費用は、300人民元/日+工本費50人民元です。

例えば2日間利用する場合、1名あたり合計650人民元となります。入場ゲートで読み取られ、実際に使用された証件は返金対象外です。また、紛失時の再発行には別途費用が発生するため、会期中は証件管理にも注意が必要です。

申請できないケース

同じ展期で既に別種の広交会証件を取得している場合、同行者証を申請できないケースがあります。代表的な制限は以下です。

  • 同一期に出展者証を取得済み
  • 設営・撤去等のサービススタッフ証を取得済み
  • 出展者証の申請が却下されている

複数種類の証件を同じ期に切り替えて使うことはできないため、同行者として参加するのか、出展関係者として参加するのかを事前に整理してください。

実際の同行関係が必要

海外バイヤーと同行者には、実際の同行関係が必要です。名義だけを借りた申請、証件の貸与、転売、他人名義での使用は禁止されています。

違反が確認された場合、バイヤーと同行者双方の証件没収、退場、今後の証件発行制限などの対象となる可能性があります。第三者から「証件だけ手配できる」と案内された場合も、必ず広交会公式制度と照合してください。

申請は広交会公式バイヤーサービスシステムから

同行者証の申請は、広交会公式のバイヤーサービスシステムから行います。

広交会公式 Buyer Service System

また、同行者証に関する最新条件は、広交会公式サイトの案内を確認してください。

第140回広交会 海外バイヤー同行者証 公式案内

日本企業が事前に確認しておきたいポイント

日本企業が広交会へ視察に行く場合、同行者証だけでなく、訪問する展示エリア、商談候補企業、通訳の専門分野、工場訪問の可否、会場から工場までの移動時間まで事前に整理しておくと効率が大きく変わります。

  • 訪問する期・展示エリアを先に決める
  • 候補出展社を事前にリストアップする
  • 通訳には商品仕様と専門用語を事前共有する
  • 商談後に工場訪問する候補を絞る
  • 価格だけでなくMOQ、サンプル、納期、品質管理も確認する

特にOEM・ODM目的の場合は、会場で名刺交換するだけで終わらず、その後の工場確認、サンプル、見積比較、品質確認までつなげることが重要です。

China2JPの広交会アテンド・中国OEM支援

China2JPでは、日本企業向けに広州交易会の事前調査、出展社リストアップ、会場アテンド、日本語通訳、価格・MOQ・仕様交渉、工場訪問、サンプル手配、検品、国際物流まで一括で支援しています。

「どのブースを優先して回るべきか分からない」「会場で見つけた工場をそのまま訪問したい」「商談後の見積・サンプルまで日本語で進めたい」といった場合も、訪問目的に合わせて事前に動線と商談項目を整理できます。

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