中国キャットタワーOEM|木材・サイザル麻・安定性・梱包検品

中国でキャットタワーをOEMする場合、写真映えや高さだけで選ぶと、ぐらつき、におい、接着不良、部品不足、輸送中の破損が起こりやすくなります。木材、板材、布、ラタン調素材、サイザル麻、金具を組み合わせる製品だからこそ、完成品だけでなく材料と組立方法を仕様書へ落とし込むことが重要です。

Shenzhen NewFutureでは、旧商品カタログの約59cm、68cm、92cmクラスのキャットタワーを参考に、中国工場調査、サンプル、仕様調整、量産検品、日本向け物流を支援します。写真や寸法は候補モデルの参考例です。採用する量産仕様は、サンプル承認と検査基準によって個別に固定します。

キャットタワーOEMの仕様を6項目に分ける

仕様区分 決める内容 確認方法
サイズ 幅、奥行、高さ、台座、ステップ間隔 組立図面と完成品実測
材料 無垢材、合板、MDF、布、麻、接着剤 BOM、材料資料、におい・外観確認
構造 支柱、ねじ、インサート、接着、補強 組立、荷重、揺れ、反復使用
猫の接触部 ベッド、ハンモック、爪とぎ、玩具 寸法、縫製、ほつれ、脱落
外観 色、木目、布、ラタン調部材、ロゴ 限度見本、色見本、承認サンプル
包装 分解単位、緩衝材、部品袋、説明書 試梱包、落下、組立テスト

高さ別の企画例

約59cm:省スペース・子猫向け

旧カタログには、約56×56×59cm、木材・布・サイザル麻を組み合わせたコンパクトモデルがありました。低い製品でも、台座の厚み、支柱の垂直、上部ベッドの偏りによって安定性が変わります。カバーを取り外せる設計では、洗濯方法、縮み、面ファスナーやファスナーの耐久も確認します。

約68cm:ベッド・ハンモック一体型

約40×50×68cmクラスでは、ラタン調ベッド、ハンモック、爪とぎ支柱、吊り玩具などを組み合わせられます。機能を増やすほど、取付部、縫製、部品点数、組立ミスのリスクも増えます。SKUごとの部品表と、番号を付けた組立説明書が必要です。

約92cm:上下運動を重視した多段型

約50×40×92cmクラスでは、上段へ移動する導線、ステップの有効面積、重心、壁際設置を想定します。高さだけを伸ばさず、台座、支柱径、接続金具を含む全体構造で評価します。想定する猫の体重や頭数を決め、社内基準に沿った静荷重・揺れ・反復試験条件を作ります。

安定性は「耐荷重の数字」だけで判断しない

工場カタログの耐荷重は、荷重位置、時間、固定方法が不明なことがあります。キャットタワーでは、中央への静荷重だけでなく、端部への荷重、猫が飛び乗る動き、支柱の緩み、床の状態を考慮します。

  • 水平な床で完成品のがたつきと傾きを測る
  • 上段・端部など複数位置へ合意した荷重を加える
  • 繰返し荷重後にねじ、支柱、接着部の緩みを確認する
  • 滑り止めの材質、位置、床への色移りを確認する
  • 必要に応じて転倒防止部品と取付説明を設計する

試験条件は商品、サイズ、対象猫によって設定します。「耐荷重○kg」と表示する場合は、そのSKUでの試験条件と記録を保管します。

木材・接着剤・布・サイザル麻の管理

同じ外観でも、板材の密度、含水率、表面処理、接着剤、布の目付によって品質とにおいが変わります。サンプルが良くても、量産時に別材料へ変更されると結果は再現できません。BOMには材料名、厚み、グレード、供給先または承認条件を記載します。

  • 木部の割れ、ささくれ、欠け、反り、鋭い角
  • 接着剤や表面材の強いにおい、べたつき、色移り
  • 布の縫い外れ、ほつれ、毛抜け、汚れ、縫い針残留
  • サイザル麻の巻き密度、端部固定、飛び出し
  • 吊り玩具の紐長さ、取付強度、小部品の脱落

組立説明書と部品不足を防ぐ方法

ノックダウン式では、完成品検品だけでは足りません。箱を開けた購入者が迷わず組み立てられるかを、量産と同じ部品・説明書で確認します。

  1. 全ての板、支柱、ねじ、工具へ部品番号を付ける
  2. 部品表と袋詰め数量をSKU別に固定する
  3. 日本語説明書に向き、締付順序、増し締め、設置注意を入れる
  4. 未経験者による試組立で時間と迷う箇所を記録する
  5. 組立後に余剰部品、がたつき、段差、外観を確認する

輸送包装と物流費

キャットタワーは商品単価だけでなく、カートン容積が物流費へ大きく影響します。部材を小さく分けすぎると組立性が落ち、完成に近い状態で梱包すると容積が増えます。設計段階で個装寸法、カートン強度、緩衝位置、パレット積載を比較します。

日本向け物流は中国から日本への物流サービス、ペット用品全体の調達は中国ペット用品OEM・仕入れガイドも参考にしてください。

出荷前検品チェックリスト

段階 検品内容
入荷材料 板材厚み、色、布、麻、金具、におい、数量
工程 穴位置、接着、縫製、麻巻き、表面処理
完成品 寸法、外観、安定、機能、組立、部品適合
梱包 部品点数、説明書、緩衝、ラベル、カートン
抜取試験 荷重、揺れ、組立、包装落下など合意項目

よくある質問

既存モデルの色とロゴだけ変えられますか?

対応できる工場があります。布色、木部、ラベル、箱、説明書を変更できますが、最低数量は部材ごとに異なります。色替えでも量産前サンプルを承認します。

オリジナル形状は何から始めますか?

想定サイズ、対象猫、設置面積、必要機能、目標梱包寸法、販売価格を整理し、構造図と試作を作ります。見た目だけでなく安定性と組立性を同時に評価します。

小ロットで3サイズを同時発注できますか?

共通部材を使える場合は検討できますが、布、板材、個装箱のMOQはSKU別に発生することがあります。合計数量だけでなく、サイズ・色別の内訳を示して見積します。

工場探しから日本の倉庫納品まで依頼できますか?

Shenzhen NewFutureが、工場調査、見積、試作、仕様書、量産管理、出荷前検品、物流を支援します。参考写真、希望サイズ、数量、販売チャネルをお問い合わせフォームからお送りください。

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